こんにちはWです😊

今回は「ﾍﾞﾗﾝﾀﾞが狭くて洗濯物が干しにくい」です！

 

【ﾍﾞﾗﾝﾀﾞが狭くて洗濯物が干しにくい !】

　を未然に防ぐには？

 

室内に洗濯物を干す方も多くいますが

「洗濯物は外に干す派」

「天気が良い日は外に干したい」

という方も多くいるのではないでしょうか。

 

外に洗濯物を干す場所にﾍﾞﾗﾝﾀﾞがあります🏠

キッチンやお風呂、洗面所などと比べ

ﾍﾞﾗﾝﾀﾞは忘れがちです！！

 

洗濯物を干す際にﾍﾞﾗﾝﾀﾞが狭いと結構不便

毎日の事となると苦痛ですよね😔💦

 

 

洗濯物を干すベランダの奥行のポイント🌸

 

実は、図面には落とし穴が潜んでおります😨

 

図面上の奥行が91㎝でも

実際に使えるのは

壁の厚さ等を引いた70～78㎝程度

しかありません。

 

この８０㎝未満の中で干すのは意外と大変💦

（図面は一般的に

　91㎝×91㎝を尺度の基準としています。）

 

100㎝の有効な奥行が欲しい時は

（条件等により誤差はありますが）

図面上で奥行120㎝程度が必要となります。

ここが注意ポイントです！

 

洗濯物・布団を干す場合100㎝以上がよい

と言われており

ｶﾞｰﾃﾞﾆﾝｸﾞや食事には更に幅が必要となります。

 

ﾍﾞﾗﾝﾀﾞの使用方法に合った幅や広さを確保し

快適なベランダ時間にしたいですね😊

 

 

庇の長さについて🌸

 

これは…難しいところです💦

 

９０㎝あれば十分という説も多くありますが

洗濯物を濡らしたくない場合60cm張り出せば

多少の横殴りの雨でも

洗濯物は濡れないようです☔

 

しかし、長い庇には注意が必要です！

 

通常、庇面積は床面積には参入されませんが

長い庇は、

先端から1ｍ引いた部分までの庇面積を

建築面積に算入します。

 

 

自転車置き場などの室内的用途のある場合🌸

(生活上又は部品の格納の目的で雨露をしのぐ用途)

 

建築面積と同じ計算方法で

庇の先端から１ｍを超える部分を

１階の床面積に算入します…。

 

長い庇を検討中の方は、

支払いに関わることなので

確認してみることをお勧めします🌝

 

 

■解決策

・「図面の奥行≠実際の有効な奥行」

　　（実際の奥行100㎝は図面で120㎝程度）

 

・ﾍﾞﾗﾝﾀﾞの使用目的にあった広さを考える。

 

・庇の長さについては、

　　目的・床面積を踏まえて考える。

　　（相談しながら）

 

 

いかがでしょうか。

（広さの数値は一般的なものですが、

参考の目安にしていただければと思います。

庇については解決策というより豆知識感が…）

 

少しでもお役に立てると嬉しいです🌸

それではまた次回😄

 

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