こんにちは、らくらくハウス🐪です!
建物面積について説明していきました。
上から順に、理解が深まってきましたね(^^)/
最後は一番下の「工事施工面積」についてです!
「施工面積」「施工床面積」とよぶことが多いため、今回は「施工面積」とします。
建築会社が実際に施工し、費用が掛かるすべての部分を含めた面積のこと。
延床面積に、建築面積・延床面積に含まれない部分を含んだ面積 といえます。
上の例でみると…
建築面積(72.87㎡)+ 2階床面積(26.50㎡)+ 吹抜面積(9.94㎡)=施工面積(109.31㎡)
※玄関ポーチの外壁から出た部分は1m以下のため、建築面積に含まれています。
※ポーチ部分が長く2m以上あった場合は、その部分もすべて含みます。
延床面積や建築面積では、
「含む、含まない」が建築基準法の細かな規定によって定められていました。
ですが、施工面積は法で明確に定められたものでないため特に決まった基準がないのです。
そのため、建築会社によっても算出方法が異なることもあるため、確認することも大切です。
ここまで、建物に関する3つの面積
「建築面積」「延床面積」「施工面積」についてご説明しました。
細かな違いがありましたが、、
居住スペースの広さを考えるときは、延床面積
建物すべての広さを考えるときは、施工面積
・・・ということを理解しておくといいですね!
間取りの計画に是非お役立てください(^^)/
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