こんにちは、らくらくハウスです🐪
前回に引き続き、建物面積について勉強していきましょう!
その➀で一番上の建築面積はクリアしました。
今回は延床面積がテーマです!!
延べ床面積とは建物各階の床面積の合計です。
簡単にイメージするなら、建物内の居住スペースの広さを表しています。
上の例を見ると、
1階床面積(71.22㎡)+2階床面積(26.50㎡)=延床面積(97.72㎡)
・・・というのが分かりますね。
平屋であれば、1階の床面積=延床面積です。
床面積は壁や柱の中心線で囲まれた部分を真上から見た面積となります。
建築面積の際、1m以下を含みませんでしたが
延床面積では、2m以下を含みません。
2mを超える場合は、先端から2m後退したところまでを含みます。
〇建築面積との違い
前回、外壁・柱・屋根に囲まれている部分はすべて建築面積に含まれましたが、
建築面積に含み、床面積(延床面積)には含まないものがあります。
それは玄関ポーチやバルコニーです。
細かな規定はあるのですが、「屋内的な使い方」をするか?「居住スペース」であるか?
…がひとつの判断基準となります。
吹き抜け部分も延床面積には含みません。
上の面積を見ると、吹き抜け面積は床面積とは分けて記載されています。
空間を利用した人気のロフトも含みません。
ロフトはあくまでも小屋裏物置という扱いのためです。
ロフトとして扱われるには、
・天井高が1.4m以下であること
・はしごが固定されていないこと
・直下の階の2分の1以下の面積におさめる …など決まりがあります。
反対に言えば、ロフトの天井高を1.4mを超えた場合
そこは「階」としてカウントされてしまうので延べ床面積に含まれてきます。
容積率とは、敷地面積に対する延床面積の割合のこと。
建ぺい率同様に、建築地によって容積率の上限が定められているため、
計画段階で重要な面積であるといえます。
不動産の所有者に毎年課せられる固定資産税。
この課税対象も延床面積です。
延床面積が大きければ課税額も比例して大きくなります。
面積による軽減措置もあるため、建てた後の税金を考えるうえでもとても重要な面積ですね!
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