こんにちは、らくらくハウスです🐪
夢のマイホーム、まず考えるのは間取りですよね。
間取りが書かれた建物の「平面図」をしっかりご覧になられたことはありますか?
間取りの打合せをしているのだけど
【○○面積】と似たような言葉がたくさん出てきてよく分からない…
平面図をよく見てみると、【面積】の項目があります。
そこには色んな面積が書かれています。
「建築面積」「延床面積」「施工床面積」という記載があります。
例えば・・・
なんだかいろいろ出てきましたね。。。((+_+))
この中でも重要なのが「建築面積」「延床面積」「施工床面積」の3つです。
あまり気にしたことがない方も多いかもしれませんが、それぞれ見ていきましょう!
今回はまず【建築面積】について。
建築面積とは、建物を真上から見て外壁の中心点で囲まれた面積のこと。
多くの建物は躯体の安定のため、2階部分より1階部分の面積が大きいです。
そのため、建築面積=建物の1階部分の面積とイメージすることができます。
1階と2階の大きさが同じ、いわゆる総二階の建物も同様です。
しかし写真のように1階部分より2階部分が大きい建物は、2階の面積が建物面積となります。
狭小地などでは、駐車スペースを確保するためにこのような形にすることもあります。
外壁に囲まれていても屋根のない中庭などは建築面積に含みません。
建築物=【屋根+柱・壁のある構造物】であるためです。
写真の建物には車庫がありますね。
外壁に囲まれた車庫はもちろん、柱と屋根だけのカーポートも建築面積に含まれます。
オレンジのタイル部分の外壁に囲まれた部分も同様です。
では外壁より外側に突き出ている部分はどうなるのでしょうか?
例:ポーチ(外壁から出た部分)、屋根、庇、バルコニー、外階段
・突き出している部分が1m以下の場合:建築面積に含みません。
一般的な家の屋根や庇の長さは1m以下が多いです。
写真のオレンジのタイル部分(外壁から出た部分)も1m以下のため含みません。
・1m以上の場合:突き出した先端から1m後退したところまでが含まれます。
例:1.5mの長さの庇であれば、1.5mー1m=0.5mまでを含む
写真の家ですとバルコニーは含み、庇は1m以下のため含まない。ということになります。
建ぺい率とは、敷地面積に対する建築面積の割合のこと。
土地と建物を真上から見たときに、土地をどれくらいの割合で建物が占めているかということです。
建築地によって建ぺい率の制限の値は異なり、30%など低く設定されている地域もあります。
建ぺい率によって希望の間取りの家が建てられないこともあるのです。
例えば・・・
建ぺい率50%の地域にある50坪の土地であれば
50坪×50%=建築面積25坪の家しか建てることができません。
希望の間取を計画していって30坪となってしまったとしたら、
平屋ではなく2階建てにするなど計画の変更も必要になってきます。
以上、建築面積は建物の計画の第一歩、建ぺい率を考えるうえで重要な面積なのでした!
次回に「延床面積」に続きます(^^)/
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