【玄関ホールが狭くてガッカリだよ !】
を未然に防ぐには?
こんにちは!Wです。
今回は玄関の広さについてです。
リビングやキッチンは慎重に考える方が多いのですが、
玄関ホールは手薄になりがちです。
完成してみたら「思っていたより狭かった!」
という事も少なくありません。
また図面での寸法と有効寸法には誤差があり
実際はイメージと異なることも多いです。
ガッカリだわ…
これじゃ建て替えた意味がないよ!
本当に図面通りなのかしら・・・?
広くすればよかった~!!
玄関が狭くなる原因
昔に比べて家自体が小さくなっている事
玄関は最小限でよいと考える事
玄関に置く荷物が多い事
(コート・雨合羽、子供のおもちゃ、沢山の靴など)
玄関が狭い事で起きやすい問題
圧迫感がある
朝夕の混雑時に動きづらく時間がかかる。
小さな子供が靴を履く際、見守りや介助がしにくい。
など
玄関の形による感じ方
玄関の幅を狭く奥行が長い場合
並んで使えません。
人や物があると通りにくいです。
幅を広く奥行を短くした場合
数人が同時に使用できます。
荷物を置いても通れます。
また、視覚的にも
幅を広くする方が広く感じられます✨
しかし奥行が狭すぎると
…圧迫感があります💦
1mあれば十分広く感じるようです😊
幅の決め方について
玄関に置く荷物の大きさと必要な広さ
(採寸などをしてキチンと調べましょう)
+
複数が同時に使える幅
荷物を横においても小さなお子さんの横に座って
靴のサポートができる幅
(調べてみたところ…
150㎝の有効幅(横幅180-下駄箱分)
があれば2人並んで履けるようですね♪
しかし3人同時には狭いかもしれません…💦
モデルハウス等で実際の大きさを確認して
参考にする事もお勧めです🌟)
その他
…配置によりますが
ニッチや窓を設けることで、
奥行を出して広く感じられるようにする
という方法もあります。
※ニッチ=住宅の壁面にくあるぼみ
■解決策
●リビングやキッチン同様、玄関ホールもしっかり検討
●ホールに置くものも採寸し図面に入れる
●検討中の玄関ホールと同じ大きさの建物を
実際の目で確認する
いかがでしょうか?
家の顔とも言われている玄関ですが
様々な事情から後回しにされがちです…
しかし、狭い玄関には不便な事もありますよね😅
使いやすい玄関で、より暮らしやすい家になるといいですね🎵
この記事が少しでも皆様のお役に立てれば嬉しいです🥰
それではまた次回✋