こんにちは！らくらくハウス🐪です。
先日ご紹介した【ホール手洗い】。
メリットも多く、内装のアクセントにもなるため採用したいと思う方も多いのではないでしょうか？？(^^)
ただし通常の洗面化粧台と違って、設置にあたっておさえておきたいポイントがありますので
ご紹介していきたいと思います🌸
玄関からリビングへつづくホールに手洗いを設けますが、
玄関ドアを開けてすぐに見える位置にするのか？それとも見えにくい一画をつくるのか？
を考えなければなりません。
トイレが玄関ホールから直接行ける間取りの際には、
トイレを出たすぐの空間に手洗いを設けるのもお勧め。
トイレ手洗いとホール手洗いを兼用とすれば、
掃除の手間や費用、空間の節約になりますよ!(^^)!
玄関に広い土間がある間取りですと、土間に設置するのも良いですね。
水撥ねも気にしなくてよいですし、アウトドア用品の掃除にも役立ちそう！🌳
ホール手洗いは設置場所にもよりますが、人目につきやすいもの。
洗面化粧台は機能性を重視しますが、ホール手洗いはデザイン性も大事になってきます。
ただサイズはコンパクトになりがち。
大きくすればその分空間が削られてしまいますからね、、
手洗いをするとどうしても水撥ねします。
見た目と使い勝手、どちらを重視するかも大事なポイントです。
ウイルス対策を重視するなら、タッチレス水栓を選ぶと蛇口をひねらず手を洗えます。
水しか出ないと冬場はそこで手を洗うのをためらう可能性も、、
お湯もでる混合水栓にするかどうかも悩みどころです。
手洗いボウルを置くということは、それに付随して色々な物が必要となります。
デザイン性の高いボウルを選んだら、カウンターの色もボウルと合わせて選びたいですよね。
配管を見せた状態でも良いですが、スペースを収納に使うなら扉も必要かもしれません。
タオル掛けやペーパーホルダーもデザインを合わせて選ぶとより統一感が出ます。
これらは後付けもできますが、商品によっては下地が必要となることもあるため、
工事の際に下地施工を頼んでおくとより安心ですね。
設置空間が奥まっている場合はもちろん、
おしゃれな空間デザインをされたい場合には
手洗い用の照明を付けるケースもあります。
タッチレス水栓の際は電源も必要となります。
セカンド洗面台としても使用する場合には、コンセントもあると便利ですよね。
その場合は鏡もなくてはなりません。
用途によって、何が必要かをイメージすることがポイントです🌷
ボウル単独で用意する場合は、ボウルを設置するカウンターのサイズ、取付高さなども決める必要があります。
サイズは空間やボウルサイズに合わせて決まってきますね。
大事なのは高さです。
通常の洗面化粧台は、洗顔を想定して75㎝～80㎝くらいのカウンター高になっています。
（高すぎると、洗顔の際に水が肘を伝って落ちてきてしまうため少し低めになっています。）
既製品の洗面化粧台はカウンターの高さから下にボウルが凹んでいるのに対して、
造作の手洗いボウルはカウンター上に置かれます。
ですので、安易に洗面化粧台にカウンター高さを合わせない方が良い場合もあります。
ご家族の身長や用途(手洗いだけなのか？洗顔等も想定するのか？)を考えて、
使い勝手の良い高さを決めましょう♪
いかがでしたか？
最近人気のホール手洗い。
せっかく設置するなら、見た目・機能・用途をしっかり考えて
長く快適に使えるように計画したいですね✨
アカウントがある方はフォロー・いいねなどお待ちしております(^▽^)/
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