こんにちは らくらくハウス🐫です！
今回は 玄関の引き戸について ご紹介します。
先日完成した物件（⇧）も片引き戸を採用していらっしゃいましたよ(^^)/
開け閉め、出入りが楽ちんでした♪
それではまず玄関引き戸の種類をご紹介します！
外動型で室内側のスペースを有効に利用できるタイプです。
デザイン性に優れ、洋風住宅にもマッチします。
スタンダードな引戸タイプになります。和風・洋風どちらにも合わすことができます。
大きな開口で、中央部と左右部どちらからでも出入りが可能で 存在感のある
玄関の演出ができます。
両側にFIX部（固定された戸部）があり、中央の2枚の引戸を引き分けて出入りするタイプです。
障子が連動して開閉する片引き戸タイプで、広い開口幅が得られます。
障子を壁側に引き込んでしまうタイプで、2枚建でありながら広い開口幅になります。
次に、引き戸のメリットとデメリットについてです！
開閉が楽
大きなものを運び入れる時や、大量の荷物で両手がふさがっている時など
扉をスライドさせるだけなので簡単に開けることが可能です。
また、少ない力で開閉できるため子供さんからお年寄りの方まで使いやすさもあります。
車いすやベビーカーなどの出入りにも便利ですね！
採光が取りやすい
引き戸は 開き戸よりも窓（ガラス部）を設ける部分が 多くあるので 光を玄関に
採り入れやすくなります。
上部にある ランマ付の引き戸であれば 上部からも 光を取り入れることができるので、
たくさんの採光を採り入れられますので明るい玄関になります。
強風の天気時に安心
開き戸の場合、強風の時に開閉すると扉があおられて壁などにぶつかって破損したり
扉に手を挟み込んでケガをする危険性もあります。
引き戸の場合は 強風の時でも あおられる心配がありません。
狭小地でも
狭小地などでは土地がゆったり取れずに、玄関前がすぐ道路や駐車場ということも。
開き戸のように扉の開け閉めのためのスペースをとる必要もないため、
立地に合わせて採用することもできますね。
防犯機能が劣る
引き戸は窓（ガラス部）が多くその部分から空き巣に狙われる可能性もあります。
防犯を高めるために 簡単に割られないような工夫や 施錠も数か所設ける必要が
あります。
防音性に欠ける
引き戸は 扉のわずかな隙間から音が入ったり、逆にもれたりするので防音効果があまりありません。
開き戸に比べて 開口部分が大きいのも要因のひとつです。
人の多い商業地の中にある住宅や、玄関からすぐ道路沿いの場合で 音を気にされる方は
よく検討されることをおすすめします。
断熱性があまりない
引き戸は 開口部分が大きく わずかな隙間があるため、冬場は外の冷たい空気が入ってきやすく
逆に室内 の温度が逃がしやすいという難点があります。
断熱性を高めるための 工夫も考慮した家造りが必要になってきます。
まとめ
引き戸のメリット、デメリットのお話ししましたが
家の顔ともいえる玄関ですので、引き戸を検討されている方は 地域性や 住環境 、家庭環境 を
よく考慮し 家族の安全と快適さを念頭において 失敗しないように お選びくださいね！
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