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収納の種類!|2022年5月15日

こんにちは、らくらくハウスです🐪

今回のテーマは「収納」です!

賃貸などでは、なかなか収納スペースが取れずにお困りの方も多いのではないでしょうか??

新築の際には、収納スペースをたっぷりとって

居住スペースをすっきりキレイに保ちたいものですよね!(^^)!

収納と一言でいっても、いろいろな種類があります。

ひとつずつ紹介していきます☀

クローゼット

一番身近なクローゼット。

洋服をハンガーにかけて収納するための空間です。

主に上着やスーツ、シャツ、ワンピースなどをかけますね👗

最近は家事の時短テクとして、

「洗濯物をハンガーに干して乾かし、そのハンガーのままクローゼットにしまう」

ということも紹介されていますよ!(^^)!

洗濯物をハンガーから外して、たたみ、しまうという手間が省けるうえに

しわも付きにくいというメリットもあります🌟

クローゼットを広く作っておくとこのような使い方もできますね!

ハンガーパイプの上の棚も有効活用できますし、

足元に衣装ケースを納めれば、デッドスペースのない収納空間が実現します!

押入れ

日本家屋に昔から備えられていたのが、押入れです。

主に和室にあるイメージですね。

空間が奥行きの広い中段で区切られているため、重くかさばる布団などの収納に適しており、

出し入れもしやすくなっています。

ただ奥行きがある分、次々にいろんなものを入れていくと、収納内部は雑然としてしまいがち。。

そうならないようにキャスター付き・取手付きの収納ボックスを活用しましょう!

奥にしまったものを取り出すときに便利ですよ。

また和室と言えば扉が襖仕上げになっているものも多いですが、

扉を折戸や引違い戸にすれば、洋室にも自然になじみます!(^^)!

ウォークインクローゼット・ウォークスルークローゼット

最近新築で人気のウォークインクローゼット。

その名の通り、人が歩けるほどの広い収納です。

一般的に2~3帖ほどの広さがあります。

壁面も広いので、ハンガーパイプと上段を3面にぐるりと回したり、

中段を設けて寝具をしまったりとお好みにカスタマイズできます。

ウォークスルークローゼットは収納空間の出入り口が2つあり、通り抜けできるタイプです。

廊下と子供部屋をつないで、片づけをしやすくしたり

ふたつの寝室をつないで、収納は共有にしたりなどする例もありますよ。

ただし、ウォークインクローゼットと比べ、動線が良くなる分、壁面が減り収納力は低下します。

どちらがいいか、間取りに合わせて考えておくと良いですね♪

パントリー

パントリーとは、キッチンに隣接した収納です。

可動棚を設けてあることが多く、

食料品や日用品のストックを置いたり、後から増えがちなキッチン用品の収納に利用されます。

家族の人数が多いご家庭はもちろん、災害時のための備蓄などにも便利です。

また、パントリーをウォークスルータイプにする例もあります。

キッチンと洗面室をつなぐと家事動線が短縮されますし、日用品の収納をまとめることもできます。

キッチンと玄関をつなげば、買い物後の片づけがらくらく🐪ですね!

床下収納・階段下収納

予算や面積などの都合上、建物面積を増やせない方におすすめの収納です。

階段下収納は、構造上、一定のスペースができる階段下部分の収納です。

通常の天井高は取れませんが、階段幅の奥行きは確保できるため十分な収納力を持ちます。

また水漏れなどの点検のため、新築時には床下点検口を設けます。

このスペースを収納空間に利用したのが床下収納。

床の蓋を持ち上げる必要があるため、日常使いには適していませんが

収納庫自体がスライド式になっているものもあり、間口は小さいまま床下を有効活用できます。

デメリットとしてはふたのフチや取手がつくため、表面が凸凹し掃除には少し手間がかかります。

また人が頻繁に蓋の上を歩くと、徐々に軋みが生じたりします。

かといって、収納の中に設置した場合、床に物を置くと、蓋を開け閉めするたびに物を移動しなければなりません。

設置位置はしっかりと検討が必要です!

シューズインクローゼット

玄関から土間続きでつながる収納です。

靴箱に入りきらない靴はもちろん、アウトドア用品の収納に便利です。

ベビーカーや三輪車、キャンプ用品、ガーデニング道具など色々ありますよね。

可動棚を設けることが多いですが、ハンガーパイプがあると

冬場のコートや雨の日のレインコートをかけたりと使い方の幅も広がりますよ😃

ロフト、小屋裏収納

天井と屋根の間の空間を利用したのが、小屋裏収納やロフトです。

二つの意味は似ており、明確な違いはありません。

不動産会社や建築会社は使う意味としては

居室とのつながりが少なく、用途はあくまでも収納であるものを小屋裏収納

居室とのつながりが強く、居住スペースとしても使うものをロフトをよぶことが多いです。

(↓ロフト)

どちらにしても収納部分の天井高や面積には上限があり、

下の居室と行き来するためのはしごは固定式であってはならないなど

建築基準法上の規定があります。

でも、これをクリアすれば建築面積には含まれませんので

建物を大きくできないけれども、広い収納スペースを取りたい方は候補に入れてみてもよいでしょう(^^)/

まとめ収納といっても、実はたくさんの種類があります。
我が家はどんな荷物が多くて、どこに、どういった収納を設けるといいのか??
間取りを考える時点でしっかりイメージしておくことが家づくりの成功の秘訣です(^^)/

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