前回に引き続き、エアコン計画のお話です!
取付位置が決まったら、コンセントについてもしっかり確認しておきましょう(^^)/
エアコンコンセントの位置が低かったら、
エアコンからのコードが目立って見苦しいわ・・
エアコン用のコンセントは、低くても床から1800以上にしておくことが推奨されています。
高めの位置、といっても色んなパターンがあります。
いくつかの例を見てみましょう!
エアコンの下部や横 のエアコン近くにコンセントを配置します。
コードは少し目立ちますが、
エアコンを使わないときコンセントを抜いておきたい方には、
手の届くこの位置がおすすめです。
ですが、エアコンから万が一水漏れした際に漏電の危険性もあるので、
エアコンの下よりも、エアコンから少し横にずらした場所の方がよいでしょう。
天井高2400の場合だと、床からの高さ2300あたりです。
特に横向きにコンセントを配置すれば
コードはほぼ見えずに見た目がとてもすっきりしますね!
でも、エアコンは上から空気を吸い込みます。
コンセントも天井・壁・エアコンに囲まれ、奥まった状態となるため
埃がたまりやすいという点は注意が必要です。
天井にコンセントがあると、無駄なコードが見えずにすっきりします。
天井近くの壁と比べて、埃もたまりにくいので安心です。
エアコンには100Vと200Vがあるのをご存じでしょうか?
V(ボルト)とは電圧。電気を押し出す力のこと。
家庭用コンセントは基本的に100Vです。
ですが、エアコンのような大型家電はパワフルに稼働させる必要があります。
そのため14畳は200V仕様となっています。
つまりリビングにつけるエアコンは200Vとなることが多いです。
その他の寝室や子供部屋、和室などは広くても8帖~10帖くらいが多いかと思いますので
100V仕様のエアコンをつけることになるでしょう。
ここでコンセントの話に戻ります!
200Vのエアコンは、200Vのコンセントに接続しなければなりません。
100Vのエアコンは、100Vのコンセントに接続しなければなりません。
もし200Vのエアコンを購入して、取り付ける部屋のコンセントが100Vであったなら
コンセントの電圧の変更工事が必要となります。
基本的にはお部屋の広さに応じて適したV数のコンセントを提案されると思いますが、
打合せの際にきちんと確認しておくと安心ですね。
エアコンの違いは分かったけど、
200Vで電圧が高いと、電気代も高くなるのかしら??
電圧が200Vということは、100Vの2倍の力で電気を押し出すということ。
つまり、流れる電流の量(A アンペア)も2倍となります。
しかし、実際かかる電気代は100Vと200Vほとんど差はありません。
200Vであれば、100Vの2倍の電力を使いますが、その分短い時間で設定温度まで達します。
つまり100Vの半分の時間で部屋が冷える・温まるため、電気代が変わらないのです!
エアコンは電源を入れてから設定温度に達するまでに最も電力を使用するため、その時間が短ければ電気代も抑えられます。
さらに部屋が広ければ広いほど、200Vでパワフル稼働をさせた方がエアコンの能力を十分に発揮でき、
200Vの方がより効率的といえます!(^^)!
ちなみに同じ畳数用で100Vの200Vのエアコンがある場合(12畳用や14畳用はどちらもあります)、
200V仕様のエアコンの方が性能が高いため、エアコン本体価格も高くなります。
また、エアコンの取付工事費用も200Vの方が上がることもあります。
ですが、ランニングコストを考えると200Vの方がおすすめです♪
家づくりの打合せの段階で、エアコンの種類や取付位置、室外機位置など
事前に検討しておくことで、より快適な新生活がおくれると思います♪
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