熊本市でローコスト住宅建設を推進している「らくらくハウス」では

熊本市南区鳶町に第二のモデルハウスを着工しました。

対象地は地盤調査の結果、地盤補強工事を施工しておいたほうが

万全だと判断されましたので、本日、地盤改良工事を実施しました。

工法は柱状改良といわれる工法です。

安定した地盤までセメントミルクを噴射注入します。

土と攪拌を支柱状に固め、その上に住宅の基礎を作るという工法です。

土の中にコラムと呼ばれるセメント系固化材（地盤改良用セメント）と

土を攪拌した柱状体の杭を造ります。

地盤の状況・強度、質、基礎形状等により設計され柱状体の径、本数、長さ、配置が決定します。

写真のように、直径約50㎝のドリルでセメントミルクを注入しながら

地面の中に約5mほどの柱を作っていきます。

鳶町モデルではこのような柱が約30本造られました。

「らくらくハウス」では地盤もしっかり固め、安心できるローコスト住宅造りを心がけています。

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